年賀はがきは金券ショップで買ってはいけない?

12月になって、「年賀状書かなきゃな」と思い始めた頃、

金券ショップでは早くも「2015年の年賀はがきあります」と貼紙がされていた。

通常のハガキや切手なら、何かの用途で多めに買っておいて、結局不要になったのが売られたのかな、とか、ちょっと汚れちゃったのが売られたのかな、と想像できるが、

12月の頭からなんで年賀はがきが売られているんだ?

節約生活をしているので、とりあえず10枚買ってみた。10枚単位で、1枚当たり50円で売られていた。20円の節約。

もちろんハガキ自体には何の問題もない。

 

買ってからもしばらくもやもやと考えていたのだが、今年のニュースで政務活動費を不正利用した議員がいたなと思い当った。そういうことなのか?換金目的でハガキを買って、チケットショップに売っているのか?今のところ、それ以外の想像ができない。

 

つまり、チケットショップでわずかな節約のためにハガキを買っちゃうのは、そういう不正に手を貸すということなんだろう。買う人がいなければチケットショップは品物を買取しないし、そうすれば不正利用はできなくなる。でも、自分が買わなくても他の人が買うよ、っていう人がいる限りは、システムは存続しちゃうのだ。

 

もう政務活動費でハガキや切手(その他、転売可能なものも)買うの認めなくするしかないよ。料金別納とかで、実際に送ると同時に払った経費だけ認めるようにしないと、不正なんてなくなんないよ。

ひどい話だ。。。